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この記事の著者
後藤 佑輔
IGS代表大和証券、
代表の後藤です。
「AIって『使わないと世界から置いて行かれる焦り』はあるけど、正直あまり触れていない」
忙しいし、新しいツールを覚える時間もない。何よりAIって進化が速すぎてついていけない。
でも、正直に言わせてください。
経営者こそ、絶対に自分でAIを触るべきです。
結論「COOがもう一人増えた感覚」
私がAIを本格的に使い始めて感じたのは、「COOをアサインできた感覚」でした。
- 壁打ち相手になってくれる
- リサーチを手伝ってくれる
- 資料を作ってくれる
- コードを書いてくれる
今まで「人に頼むか、自分で時間をかけるか、諦めるか」だった選択肢に、「AIにやってもらう」が加わった。
「なんでも自社でできる」という感覚
AIを活用して一番変わったのは、基本「自社でできるかも」という思考に変わったことです。
経営者であれば、内製化がどれだけ自社の資産になるかわかるはずです。
- Webサイトは制作会社に依頼
- SNSは制作会社に代行依頼
- ツール開発はエンジニアに外注
が当たり前でした。
実際、私も自社サイトをClaude Code(CC)で約4時間で構築したり、様々なアプリを自社用にも開発しています。
AIコンサルティング
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部下に任せるとどうなるか
あと、他にあるパターンが「AIは部下に任せている」という経営者の方。
経営者自身が「AIによって何ができるか」をわかっていないと、正しい判断ができない。
例えば、部下から「このツール導入したいです」と提案が来たとき。
AIを触ったことがなければ、「AIって本当に使えるの?」という批判的な姿勢や、逆に「AIってなんでもできるんじゃないの?」という盲目的な期待など、感覚的な判断しかできません。
自分で触っていれば「それ、自作できるでしょ?」「いや、これは既存の専用ツールを使った方がいい」という判断ができる。判断の精度がまるっきり変わるんです。
弊社の実例です。10月8日に、自社のツール2つで、AIにやらせる範囲を狭めました。
- 無料の契約書チェッカー:AIが問題点を指摘する形をやめ、契約の種類ごとの確認項目の一覧(5種類・59項目)に変えた
- 実家じまいの診断サービス「家じまいくん」:AIの総評から税金の特例の話を外し、特例に当てはまるかの判定もやめて、条件の一覧に変えた
間違うと責任が重い所は、AIに判定させないと決めました。
「触る」のハードルは下がっている
「とはいっても、エンジニアじゃないし、そんなIT詳しくないからな」
そう思う経営者もいるかもしれません。正直、それで触らないのは機会損失が大きすぎるかなと思います。
「こんな感じのサイトが作りたい」「この作業を自動化したい」、これくらいの指示で形にしてくれる。
むしろ経営者の強みは「何を作りたいか」「何を解決したいか」を明確に持っていること。
経営者がやるべきは「意思決定」。
意思決定さえできれば、AIはそれを驚くべきスピードで形にしてくれる。
最初の1週間でやること(3つ)
無料で始めます。Gemini(gemini.google.com)は無料¥0、Claude(claude.ai)はFree $0のプランがあります(2026年10月14日確認)。ChatGPT(chatgpt.com)でもよく、どれか1つで十分です。
次の3つを、自社の事実を入れてそのまま貼って試してみてください。
- 「弊社は〇〇業で従業員〇人。いま一番時間を取られている仕事は〇〇です。これを減らす方法を3つ、費用の目安と一緒に出してください」
- 「この求人票(貼る)を応募者の目で読んで、直した方がよい所を3つ挙げてください」
- 「今日の会議のメモ(貼る)から、決まったことと、誰が何をいつまでにやるかを抜き出してください」
1週間後、時間が減った仕事が1つでもあれば有料プランへ(GeminiはGoogle AI Pro 月¥2,900、ClaudeはPro 月20ドル(約3,200円))。無ければ質問を変えてもう1週間です。
最後に
AIは経営者の武器になります。まずは触ってみてください。
1週間も使えば、「これは自分で触るべきだった」と感じるはずです。
※どれを選べばいいかわからない方は、こちらの比較記事も参考にしてください
「何から始めればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。雑談レベルで構いません。
お問い合わせはこちら:https://www.i-gs.co.jp/contact
よくある質問
Q. 無料で使える、一番いいAIはどれですか?
A. どれか1つで十分です。Gemini、Claude、ChatGPTのどれにも無料のプランがあります。
Q. 漠然とした聞き方でも、AIは意図を汲み取ってくれますか?
A. 汲み取ってくれます。「こんな感じのサイトが作りたい」「この作業を自動化したい」くらいの指示でも形にしてくれるので、ITに詳しくなくても使えます。
Q. AIにどこまで任せていいですか?
A. 契約書の確認や税金の判定のように、間違うと責任が重い所は、AIの答えをそのまま使わないでください。弊社も、自社のツールで契約書の指摘と税金の特例の判定をやめました。
Q. 有料プランにするのは、いつですか?
A. 1週間使って、時間が減った仕事が1つでもあった時です。料金は、Google AI Proが月2,900円、Claude Proが月20ドル(約3,200円)です。
Q. 何から始めればいい?
A. ChatGPT、Gemini、Claudeどれでも構いません。まずは1週間触ってみてください。







