Tips集一覧に戻る2. 事故を防ぐ・安全運用

ファイルは消させず「別フォルダに移す」で片付けさせる

「いらないファイル消しといて」と頼むと、戻せない削除が起きます。まだ必要だったものまで一緒に消えると、取り返しがつきません。

CLAUDE.md にこう書いておきます。

ファイルは削除しない。いらないものは「_trash」など別のフォルダへ移動する。
どうしても消す必要がある時は、何を消すか見せて確認を取る。

移動なら、間違えても元に戻せます。片付けはいつでもやり直せる形にしておくのが安全です。

設定で物理的に止める形(公式ドキュメント2026-09-21確認)

CLAUDE.md の「消すな」はお願いにすぎません。確実に止めるには settings.json の permissions の deny に書きます。

{
  "permissions": {
    "deny": [
      "Bash(rm *)",
      "Bash(git reset --hard *)"
    ]
  }
}

Bash(rm *) と書くと、rm で始まるコマンドは実行前にブロックされます。deny は allow より先に評価され、allow で例外は作れません。deny ルールは書いたらすぐ効きます(信頼確認を待ちません)。

.claude/settings.json ならそのリポジトリだけ、~/.claude/settings.json なら全プロジェクトに効きます。保存後は /status で読み込みを確認できます。

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