ファイルは消させず「別フォルダに移す」で片付けさせる
「いらないファイル消しといて」と頼むと、戻せない削除が起きます。まだ必要だったものまで一緒に消えると、取り返しがつきません。
パスワードや鍵を AI に画面へ表示させない
設定ファイルには、パスワードや外部サービスの鍵(API キー)が入っています。「中身を見せて」と Claude に頼むと、それが画面と会話の履歴にそのまま残り、あとから流出のもとになります。
「できない」「ない」と即答させず、まず過去のやり取りを探させる
Claude は、前は普通にできていたことでも「できません」と言い切ったり、実際にあるファイルを「見つかりません」で片付けたりします。状況が少し変わっただけなのに、はなから無理だと早合点していることがあります。
「画像」「資料」と AI に頼む前に、写真かモックかを決めておく
「画像作って」と Claude に頼むと、写真素材を期待していたのに HTML の線画モックが返ってくる事故が起きます。最初に「種類」を選ばせます。
AI が即「すみません」と意見を反転させるのを止める
Claude に何かを指摘すると、即「あ、おっしゃる通りです」と前案を真逆に反転させることがあります。コロコロ意見が変わると、どちらが本音か分からなくなります。
進捗を尋ねる時、「いつ時点の情報か」を必ず併記させる
「あの案件は今どうなってる?」と Claude に聞いて「正常稼働中」と返ってきても、その情報が 1 週間古い可能性があります。日付なしの状態報告は罠です。
送信・公開・削除は必ず人の確認を挟ませる
メールの送信、記事の公開、データの削除、外部サービスへの書き込みは、戻せない作業です。Claude が勝手にやると取り返しがつきません。
Claude に「推測か事実か」を必ず分けさせる
Claude は何でも自信ありげに答えてくるので、推測も事実も同じ口調で並びます。これをそのまま信じて顧客への提案資料に貼ると、後で「そんなデータ存在しない」事故が起きます。
お客様の声や事例を AI に捏造させない
LP やチラシのドラフトを Claude に書かせると、頼んでもいないのに「導入後3ヶ月で売上が2倍に」「お客様の声: 〇〇株式会社 田中様」のような架空のお客様事例を入れてくることがあります。これをそのまま世に出すと景品表示法(優良誤認)に引っかかります。
頼んでない場所まで触らせない
「タイトルだけ直して」と頼んだのに、本文の他の段落まで書き換えていた、という事故が起きます。Claude は「ついでに気になったところも整えておきました」をやりがちです。