
こんにちは、代表の後藤です。
実はつい先日、ChatGPTを解約しました。
まあ特に有益な情報ではないのですが、私の考え方が参考になる方もいるかも?と思い書かせてもらっています。背景としては、ChatGPTやGeminiなどのAIはどれを使えばいいのか分からない、という声をよく聞いているからです。
まず、解約した簡潔な理由は「AI開発競争の未来が見えてきた(と思っている)から」です。
なぜ私がChatGPTではなく、ほかのAIを使うことにしたのか。その判断基準をお話しします。
AI競争の本質は「資本力勝負」
まずそもそもですが、AIの性能向上って結局はどれだけ計算資源を投入できるかで決まると考えています。だって、AIモデルの学習には数百億円規模の投資が必要で、データセンターの運用コストも膨大になります。
で、この勝負、Googleが有利だと考えています。
- 世界最大級のデータセンターを保有
- 検索エンジンで蓄積された膨大なデータを保持
- YouTube、Gmail、GoogleMapsなど主要サービスとの連携
ただ、OpenAIも優秀です。でも、長期戦になったとき、Googleの資本力に勝てるのか?
私は「勝てない」のでは?と考えました。
データをどこに貯めるか
これって非常に重要な視点です。だって、AIって「使えば使うほど自分の作業履歴やデータが蓄積」されていくじゃないですか?で、将来的にAIがもっと進化したとき、どのプラットフォームにデータが貯まっているかが重要になってくるんです。
例えば、
- メールのやり取り
- ドキュメントの下書き
- スケジュール管理
- 検索履歴
これらが全部Googleに集約されていれば、Geminiはどんどん賢くなるし、他ツールとの連携も円滑になる。逆に、データが分散していたら、その恩恵を受けられない。
だから私は、勝つ確率が高いほうにデータを貯めておくことにしました。
Google Workspaceとの一体感
Googleには「Gmail」「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleカレンダー」「Google Drive」など、たくさんの機能があります。そして、Geminiはこれらと完全に統合されているんですよね。例えば、
- Gmailの下書きを自動生成
- ドキュメント内で直接AIアシスト
- スプレッドシートのデータ分析
- GAS(Google Apps Script)との連携
ChatGPTでもAPI経由で連携はできます。
でも、ネイティブ統合とは比べものにならないくらいスムーズなんです。
現在のAI使い分け
解約後、私のAI使い分けはこうなりました:
Gemini(日常業務)
- メール返信
- 文章チェック
- アイデア出し
- 画像生成(Nano Banana Pro)
- Google Workspace連携(GASなど含め)
Claude(専門作業)
- Claude Codeでの開発
- ブログやXなどの文章作成補完
この2つで、業務は完全に回ります。ChatGPTの出番はもうなくなっています。
解約して困ったことは?
正直、一切ないです(もう少し尾を引くかなと思いましたが笑)。Geminiの性能は、ChatGPTと同等以上です。むしろ、「Google連携がスムーズ」「データを一箇所に集約できる」などといったメリットの方が大きい。まあ結果的にですが、少しの節約にもなりました。
最後に
私はChatGPTを解約しましたが、全く問題ありませんでした(ただし、AI会社の代表として最新情報をキャッチアップ出来ていないのは命取りになるので、個人での契約は残しています)。
皆さんも一度見直してみるのもいいかもしれません。「もし」乗り換える場合は、確実に早い方がいいですからね。選び方などのご相談があれば、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせはこちら:https://www.i-gs.co.jp/contact
よくある質問
Q. なぜChatGPTを解約した?
A. AI競争はGoogleが有利と考え、データをGemini(Google)に集約することにしました。
Q. ChatGPTを解約して困ったことは?
A. 正直ないです。Geminiの性能はChatGPTと同等以上です。
Q. 今は何を使っている?
A. 日常業務はGemini、開発や文章作成はClaudeの2つで完全に回っています。
Q. ChatGPTから乗り換えるべき?
A. 不満がなければそのままでOK。ただ、乗り換えるなら早い方がデータ移行の手間が少ないです。
