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おはようございます。代表の後藤です。
最近、AI議事録を導入している中小企業が増えてきましたよね。NottaやtI;dvなど、MTGを自動で文字起こししてくれるツールはかなり普及してきた印象です(MTG主催者の場合、何個のボットを入室されるんだという状況が多い笑)。
皆さん、AI議事録導入したものの、有効活用できていますか?
「導入したけど、結局あまり見返していない」 「データだけが溜まっていき、活用できていない」
私の体感ですが、ほとんどの企業様が上記のような状況ではないでしょうか?(私自身、AI議事録の重要さに気が付いたのは2025年の後半でした...)
なので今回は、AI議事録を「入れて終わり」にしない活用法をお伝えします。
AI議事録の「通常の」使われ方
多くの企業でよく見るパターンがこれです。
- MTGを録画する
- AI議事録ツールで文字起こしされる
- 一応保存される
- 誰も見返さない
これ、非常にもったいない。
MTGって、実は貴重なデータの宝庫なんです。クライアントとの会話で出てきた課題、社内で共有された気づき、ベテランメンバーのノウハウ。これらが全部、文字データとして残っている。
なのに、誰も見返さないまま埋もれていく。
議事録データを「資産」に変える方法
では、どうすればいいか。
答えはシンプルで、貯めたデータをAIに解析させることです。
ステップ1:議事録を一箇所に貯める
NottaやtI;dvから出力した議事録を、スプレッドシートなど使い慣れたツールに貯めていきます。
ポイントは「一箇所に集約する」こと。バラバラに保存していると、後から活用できません。
ステップ2:AIで「本当に使える議事録」に変換する
NottaやtI;dvにも「ToDo抽出」「決定事項まとめ」の機能はあります。ただ、正直なところ精度はまちまちです。
私はコンサルファームで議事録を作りまくっていた経験があるのですが、その目線で見ると「物足りない」と感じることが多い。
そこで、AIへの指示をカスタマイズして、以下の項目を確実に抽出できるようにしています。
- 決定事項:このMTGで決まったこと
- ToDo:誰が、いつまでに、何をするか
- 保留事項:結論が出ず、次回以降に持ち越す内容
- 気づき・Tips:共有すべきナレッジや学び
標準機能では「なんとなく抽出される」ものを、自分のフォーマットで「確実に抽出する」。これだけで議事録の品質が大きく変わります。
ステップ3:社内ナレッジとして蓄積・共有
抽出した内容は、社内メンバーに共有できる形に整理します。
決定事項とToDoは関係者に即共有。これは当たり前ですよね。
ポイントは「気づき・Tips」の扱いです。
- クライアントが抱えている課題の傾向
- 営業トークで効果があったフレーズ
- プロジェクト進行で気をつけるべきポイント
- 新人が知っておくべきノウハウ
こういった情報がMTGの中に埋まっています。これを定期的に社内共有すれば、MTGに参加していないメンバーにもナレッジが行き渡ります。
さらに活用「X投稿の自動生成」
実は、この仕組みをもう一歩進めることもできます。
抽出したTipsを、X(旧Twitter)投稿用に整形するんです。
例えば、1つのMTGにつき10個ほどのTipsを抽出。月に100MTGの仮定であれば約1,000個のTipsが抽出される。そのTipsを様々なカテゴリーに分類し、それをX投稿用フォーマットに整形し投稿を作成。Xの投稿はバリュエーションが重要なので、フォーマットは10個ほど用意。これ、APIをつないでいるのでいくらでも投稿を量産できます。
最後に
AI議事録は「導入して終わり」ではもったいない。これからの時代は「どれだけAIにナレッジを蓄積できるか」でかなり差がつくと言われています。
貯めたデータをAIに解析させれば、社内ナレッジの共有やコンテンツ作成まで自動化できます。
「議事録、入れたけど活用できていないな」と思った方は、ぜひ試してみてください。
具体的な仕組みの作り方が気になる方は、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら:https://www.i-gs.co.jp/contact
よくある質問
Q. AI議事録を導入したけど活用できていない。どうすればいい?
A. 議事録を一箇所に貯めて、AIに「決定事項・ToDo・保留事項・気づき」を抽出させましょう。
Q. NottaやtI;dvの標準機能では不十分?
A. 精度は上がっています。が、AIへの指示をカスタマイズして、自分のフォーマットで抽出する方が確実です。
Q. 議事録からX投稿を作れる?
A. 作れます。抽出したTipsをX投稿用に整形する仕組みを構築できます。
Q. 具体的な仕組みの作り方は?
A. お問い合わせください。
