Claude に「推測か事実か」を必ず分けさせる
Claude は何でも自信ありげに答えてくるので、推測も事実も同じ口調で並びます。これをそのまま信じて顧客への提案資料に貼ると、後で「そんなデータ存在しない」事故が起きます。
「いいかも」「なるほど」を AI に「確定」と解釈させない
「いい気はする」「整理したいね」と独り言レベルの感想を、Claude が「やって OK」と解釈して確認なしで本格的な改修を始める事故があります。後で「そこまでとは言ってない」と気付いても、書き換わったファイルを戻すのに時間がかかります。
AI が即「すみません」と意見を反転させるのを止める
Claude に何かを指摘すると、即「あ、おっしゃる通りです」と前案を真逆に反転させることがあります。コロコロ意見が変わると、どちらが本音か分からなくなります。
危険操作は hooks で物理的にブロックする
CLAUDE.md に「ファイル削除禁止」と書いていても、Claude が間違えて `rm -rf` を実行する可能性はゼロではありません。settings.json の hooks 機能で、特定コマンドが走る前に物理的に止める設定を入れておくと、ルール違反を実行段階で阻止できます。本当に守らせたい
送信・公開・削除は必ず人の確認を挟ませる
メールの送信、記事の公開、データの削除、外部サービスへの書き込みは、戻せない作業です。Claude が勝手にやると取り返しがつきません。
メール送信や DB 更新で事故らない流れ
メール一括送信・DB更新・広告KW追加など外部サービスへ書き込む処理は、まず dry-run(実行せず結果だけ表示)→ 内容を確認 → `--execute` フラグで本番反映、の二段構えにすると事故を防げます。
頼んでない場所まで触らせない
「タイトルだけ直して」と頼んだのに、本文の他の段落まで書き換えていた、という事故が起きます。Claude は「ついでに気になったところも整えておきました」をやりがちです。
「やります」「終わりました」だけで終わらせない
「○○しておきました」と返事が来たので安心していたら、実際には何も実行されていなかった、というのは Claude あるあるです。
「できない」「ない」と即答させず、まず過去のやり取りを探させる
Claude は、前は普通にできていたことでも「できません」と言い切ったり、実際にあるファイルを「見つかりません」で片付けたりします。状況が少し変わっただけなのに、はなから無理だと早合点していることがあります。
パスワードや鍵を AI に画面へ表示させない
設定ファイルには、パスワードや外部サービスの鍵(API キー)が入っています。「中身を見せて」と Claude に頼むと、それが画面と会話の履歴にそのまま残り、あとから流出のもとになります。
ファイルは消させず「別フォルダに移す」で片付けさせる
「いらないファイル消しといて」と頼むと、戻せない削除が起きます。まだ必要だったものまで一緒に消えると、取り返しがつきません。