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Instagramのリール・カルーセル投稿、企画からキャプションまでAI社員(Claude Code)に作らせています

Instagramのリール・カルーセル投稿、企画からキャプションまでAI社員(Claude Code)に作らせています

この記事のAI社員チームを、御社で作る相談(30分・無料)→

後藤佑輔

この記事の著者

後藤 佑輔

IGS代表

大和証券、アクセンチュアを経て、2023年にIGSを設立。Claude Codeと共に、一部Meta公式APIを使用した6つのWebサイトの開発・運用から、SNS投稿の完全自動化、バックオフィス自動化などを一人で行う。開始9か月で検索からの訪問は累計1万クリックを超え、「Claude AIエージェント 作り方」ではGoogle検索1位を獲得した。

御社のInstagramの投稿づくり、引き受けます企画から制作、数字の振り返りまで後藤本人が担当します。頼める内容を見る

代表の後藤です。

弊社は、自身のInstagramの

  • リール投稿
  • カルーセル投稿
  • 企画立案(キーワードリサーチ込み)
  • キャプション作成
  • ハッシュタグ提案

などを、Claude Codeの専門エージェントに作らせています。

ここまでにカルーセルを24本制作し、IG上では20本が公開中です(2026/07/16現在)。

ただし、投稿ボタンを押すのは今も私です。

「全部AIに任せた」と書けばクールでしょうが、それは正確ではありません。

今日はその中身と、正直な数字を書きます。

先に結論「Instagramの投稿は、AIでどこまで作れるのか」

企画のネタ出し、キャプション、ハッシュタグ、カルーセルの画像、リールの動画まで、AI社員(Claude Code)が、画像や動画を作るサービスなども動かして作れます。

人がやるのは、投稿の中身を決めることと出来上がりの確認です。

「投稿が続かない」の正体は”制作工数”だった

1人社長でSNSをやっていると、よく聞かれるのが「SNS運用を続けるのって大変じゃないですか」という質問です。

社長個人アカウントやフリーランス、個人の店舗など、ご自身で運用されている方は誰しも同じように感じているのではないでしょうか?

※余談ですが、私は以前、大手企業のSNS運用を複数担当していました。きっちりと予算を確保できる体力があれば、チーム体制を構築(内製化や運用代行)できるので、SNS運用の継続は容易であると感じます。

私自身、上記アカウントを年単位で休止していました。

理由は「優先順位の問題」など複数ありますが、一番は「運用する工数がない」でした。あるとしても、直接リードが発生するわけでもなく、優先順位を踏まえてほかの業務を優先していた。

そもそも、どのくらいの頻度で投稿すべきかは業種や運用体制によって変わります(この考え方はInstagramの投稿頻度の考え方でも整理しています)。無理のない頻度でも続けられなくなる一番の壁が、この制作工数でした。

カルーセル投稿

弊社のカルーセル投稿は、自社でプログラムを組んで、テンプレートから画像を自動生成する仕組みで作っています。

流れは下記のとおりです。

  • 伸びそうなテーマをリサーチ
  • 自身の一次情報、もしくはAIの最新情報の中から選定
  • 項目(目次)・キャプションの指示をAI(Claude Code)が作成する
  • その指示をもとに投稿画像を自動生成する
  • AI社員(デザイン担当)2体が全枚数を目視でチェックする
  • 私(人間)が最終確認する
  • Instagramアプリで手動投稿する

これが2026/07/14時点の体制です。

この仕組みで、今後も大量に制作することが可能です。

さらに、その投稿内容も「実際に私が経験した一次情報」と「Claude Code等、AIの最新情報」という2大テーマで運用しているので、あまり内容が陳腐にならない設計になっています。

また、投稿のインサイト(数値)は、Instagramの公式の仕組み(API)の実測で確認できるようになっています。

  • 実際に伸びた投稿(閲覧数・リーチ等)は何なのか
  • 保存率などの各種主要指標で高かった投稿は何なのか

このような数値を分析することができるので、「その数値を基に次の投稿テーマを決める」運用が可能になります。

「アプリでの手動投稿」にしている理由もはっきりしています。

APIのカルーセル自動投稿には「最大10枚まで」という公式の制約があり、弊社のフォーマット(表紙・項目・まとめ・CTA)だと項目が7つ以上ある回は10枚を超えてしまいます。

そのため現状はアプリでの手動投稿しかできません(2026年10月時点のMeta公式ガイドでも同じです)。

リール投稿

実は先日、1本目を投稿したのですが、

  • インプレッション:29,021
  • リーチ:22,510
  • 保存:318(保存率1.4%)

という、期待以上の数字が出ました。

まだ1本分なので、再現性があるかどうかはこれから検証が必要です。

リールの仕組みはカルーセルと同じ考え方です。

流れは下記のとおりです。

  1. 企画と構成台本(何カットで、各カット何秒か、どんな映像・ナレーション・テロップを載せるか)を、AIが表にまとめ、私が文字で確認する
  2. 冒頭の映像はAI動画生成で作り、本編はAIがパソコンの画面を録画したり、過去の動画素材を探したりして用意する
  3. ナレーションの音声はAIで作り、台本どおり話せているかと、各単語が何秒に来るかを機械で測る
  4. 測った結果に合わせてテロップを出し、映像・音声・BGM・効果音を1本の動画にまとめる
  5. 機械とAIが崩れを検査し、OKなら私が試聴してから、Instagramアプリで投稿する

私が判断するのは、構成台本を文字で確認するタイミングと、最終試聴の2回だけです。

制作コストも数字で出ています。

3本目のフック映像(冒頭の約5秒)の生成だけで、実測で合計約256円でした。

1本目は、フック映像をストーリー仕立てで行ったので、通常より秒数が長かったため、動画生成は約471円でした。

しかし、その他のカットはAIがすべて「画面録画」を行ってくれたり、「過去の動画素材」などを探して使用してくれるので、無料で実現出来ています。その他、一部ナレーションにコストがかかるケースもありますが、基本的に少額です。

つまり、本リールを制作するのにかかるコストは「冒頭のAIフック映像の数百円のみ」と言えます。以前までは、AI映像のみで30秒前後のリール動画を作らなくてはならず、1本1,000円を超えることもあるレベルだったので、工夫次第で安価な制作が実現できました。

AIコンサルティング

この記事の仕組みを、御社の業務で作れます。

用意している物

カルーセルの工程は、毎回私が一からClaude Codeに説明して回しているわけではありません。

あらかじめ用意しているファイルが決まっていて、それを読み込んで動いています。

実際に用意している中心は、次の2つです。

  • ルールファイル(CLAUDE.md):
    会社共通の決まりを書いた文書です。投稿の中身を決めるのは人間、という取り決めもここに書いています
  • 手順書(スキル):
    カルーセルを作る手順を、順番に書いた文書です

この2つがあれば始められます。増やすのはそのあとで十分です。

AIのレビューは通ったが、人間では「意味が分からない」箇所が41個もあった話

2026年8月17日、投稿前のカルーセル4本に対して、私が合計41箇所の「意味が分からない」という指摘を出しました。しかも、その成果物は、AIが自分で行う点検(崩れ・重複・食い違い)は、全部通っていた状態です。

原因は、Claude Codeを使っていない人が読んで意味が取れるかを見る工程が無かったことでした。

そこで、次の2つを入れました。

  1. 文章の書き方の決まりを4つ、手順書に書く(仕組みの説明を主役にしない、など)
  2. 読者役のAIの通し読みを、私に見せる前に必ず通す。大きな指摘が0件になるまで、私には見せない

崩れていないかを見るだけでは足りず、初めて読む人に伝わるかを、別に見る必要があったんですよね。

私(人間)が唯一やっていること

ここまで読むと「全部AIがやっている」と思われるかもしれませんが、そこは正確に書いておきます。

AI :制作
人間:レビューと実際の投稿

まずは当然ですが、毎回の品質担保は人間(私)がやっています。

「ナレーションが少し食い気味」
「テロップの切り替えが少し遅い」
「この投稿はもう少しBGMを小さく」

など、人間にしか分からないことがいくつもあり、それらをAIに伝えて修正していく。

これは確実に必要な作業です。

なぜなら、人間が全責任を持たなければならないからです。

この考え方はSNS運用だけでなくすべての業務に共通しますが、AIはあくまで補佐的な役割で、人間が責任を持たなければならない。

投稿まで任せてしまうのは危険なので、人間が実行することにしています。

この体制のメリット

この体制になって一番変わったのは、「今日は何を投稿しよう」と考える手間がなくなったことです。

もちろん、カルーセルやリール投稿を自分で制作するのが一番時間を使いますが、「今日のカルーセル投稿の企画考えて」と伝えるだけで、高い品質の案を持ってきてくれる。

これは本当に大きいです。

正直、X運用であれば簡単に自動化可能だったのですが、Instagramは難しいだろうと感じていました。なぜなら、文字ではなく「画像」や「動画」を高い品質で扱えるようになる工程を想像できなかったからです。

しかし、ようやくそれも可能になりました。

Instagramの投稿文だけでもAIに書かせてみたい方は、お気軽にご相談ください。弊社の実例をもとに、一緒に整理します。

また、Instagram運用をこれから整えたい方向けに、業種を選んで無料診断に答えるだけで、その業種向けのInstagram提案書を自動で作れる自社サービス「SNSはじめるくん」も公開しています。

こうした投稿づくりを丸ごと依頼したい方には、Instagram運用をまとめて依頼したい方向けのプランもあります。

FAQ

Q. Claudeで、Instagram運用はどこまで任せられますか?

A. 企画のネタ出し、キャプション、ハッシュタグ、カルーセルの画像、リールの動画まで、Claude Code(AI社員)で作れます。投稿ボタンを押す作業と、出来上がりの最終確認は、今も私がやっています。

Q. インスタの運用を自動化するには、どう進めればいいですか?

A. 弊社のカルーセルは、伸びそうなテーマのリサーチ、項目とキャプションの指示づくり(Claude Code)、画像の自動生成、AI社員2体による全枚数の目視チェック、私の最終確認、Instagramアプリでの手動投稿の順で作っています。リールも同じ考え方で作っています。

Q. ClaudeでInstagramの自動投稿はできますか?

A. 弊社は自動投稿にせず、Instagramアプリから手作業で投稿しています。APIでの自動投稿は、カルーセル1つに入れられる画像や動画が最大10個までで、弊社の形式は項目が7つ以上ある回は10枚を超えるためです(2026年10月時点のMeta公式ガイドでも同じです)。

Q. Instagramの数字(閲覧数・リーチ・保存率)は、どう確認していますか?

A. Instagramの公式の仕組み(API)で、実際の数字を確認できるようにしています。伸びた投稿の閲覧数・リーチや、保存率などの主な指標を見て、その数字をもとに次の投稿テーマを決めます。

Q. 投稿の最終判断は、人が残したほうがいいですか?

A. 残しています。弊社は、投稿の中身を決めることと出来上がりの確認を私がやり、投稿ボタンも毎回私が押しています。AIはあくまで補佐的な役割で、人が責任を持つためです。

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後藤佑輔

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後藤 佑輔

IGS代表

大和証券、アクセンチュアを経て、2023年にIGSを設立。Claude Codeと共に、一部Meta公式APIを使用した6つのWebサイトの開発・運用から、SNS投稿の完全自動化、バックオフィス自動化などを一人で行う。開始9か月で検索からの訪問は累計1万クリックを超え、「Claude AIエージェント 作り方」ではGoogle検索1位を獲得した。

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