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この記事の著者
後藤 佑輔
IGS代表大和証券、
こんにちは、代表の後藤です。
最近、AIの話題で持ちきりですね。
そんな中、「プロンプトの書き方には慣れた」方は多いと思います。
私が最近、よく聞く話はこのようなイメージです。
「SNSやブログでよく紹介されている”指示の出し方”を試して、なんとなく使えてはいる。」
「でも、思ったほど成果が出ている実感がない。」
「Claude Codeを入れてはみたものの、本当に使いこなせているのかな?と不安。」
AIやClaude Codeを使い始めた方は、おそらく誰もが通る道かと思います。
もちろん私も同じでした。
実際のところ、「プロンプトの書き方」は、Claude Codeを使いこなすための入り口にすぎません。本当に効いてくるのは、その手前にある準備とルール作りの部分です。とにかくここが肝心です。
今回、その「ルール作り」を可視化すべく、非エンジニアの経営者でも自分で確認できるように、ホワイトペーパー第2弾として「Claude Code品質ガイドライン」を作りました。この記事では、その中身を紹介します。
なぜ「品質ガイドライン」を作ったのか
弊社では、ブログ執筆から経理、SNS投稿、Webサイトのアクセス分析まで、業務の多くをClaude Codeに任せています。1人社長がここまでできているのは、プロンプトがうまいからではありません。
AIが間違えないための「土台」を、先に整えているからです。
たとえば、1つの会話に別々の案件を混ぜたまま続けて、別の数字が提案書に紛れ込みかけたことがあります。弊社では、案件ごとに会話を区切るようにしています。
ところが、この「土台」の話は、断片的には出回っていても、非エンジニアが順番に確認できる形にまとまったものがほとんどありません。
そこで、Anthropic(Claudeの開発元)の公式ドキュメントを一つひとつ照らし合わせながら、私の体験を含め「これができていれば大丈夫」という項目を14個に整理しました。それがこのガイドです。
照らし合わせる中で、AIに見本として渡す過去の成果物の数を「2〜3個」から「3〜5個」に直したところもあります。
AIコンサルティング
この記事の仕組みを、
このガイドでやること=14項目の自己診断
このホワイトペーパーは、読み物であると同時にチェックリストです。
「〇〇」という項目に対して、自社ができているかを上から確認していく。できていない項目が見つかったら、その項目の解説ページを読んで埋めていく。それだけです。
各項目は、こんな粒度で書いています。
- 「あなたは〇〇です」と役割を最初に書いている
- 危険な操作は実行前に確認させている
4つのレベルで「今どこまで来ているか」が分かる
14項目は、難易度順に4つのレベルに分けています。
- レベル1:まず今日から
- ①役割・お手本・形式をそろえて頼む
- ②大きな変更は先に手順を出させる
- ③会話を案件ごとに区切る
- ④「できました」の証拠を出させる
- レベル2:土台を作る
- ⑤よく使う指示とルールを1つのファイルにまとめる
- ⑥現場の気づきを覚えさせる
- ⑦ファイルは1つ1役割にする
- ⑧名前と置き場所のルールを決める
- レベル3:つなぐ・止める
- ⑨freeeやGmailなどの外部ツールにつなぐ
- ⑩危険な操作だけ確認を入れる
- ⑪絶対にやってはいけないことは自動で必ず止める
- レベル4:任せて回す
- ⑫大量の調べ物を専門の担当に分担する
- ⑬よくやる手順を型にする
- ⑭定型作業を自動で回す
この順番があることで、「自社は今どのあたりまで来ていて、次に何を整えればいいか」が一目で分かります。いきなり全部やる必要はありません。レベル1から、できるところを埋めていけば大丈夫です。
【補足】PDFに直接チェックできる(自己診断フォーム付き)
ダウンロードしたPDFのチェックボックスをクリックすると、そのままチェックが付きます。全体のチェックリスト表と、各項目の解説ページが連動しているので、どちらか一方にチェックを入れれば、もう片方にも反映されます。
ダウンロード方法
「Claude Code品質ガイドライン」は、全19ページ・無料でダウンロードいただけます。
下記の専用ダウンロードページから、お名前とメールアドレスをご入力いただくと受け取れます。
よくある質問
Q. Claude Code品質ガイドラインとは何ですか?
A. Claude Codeを安定して使うための準備とルール作りを、14項目のチェックリストにまとめた全19ページの無料ガイドです。IGSがAnthropicの公式ドキュメントと照らし合わせて作りました。
Q. Claude Codeを会社で使うとき、やってはいけないことはどう決めますか?
A. 「やってはいけないこと」をルールとして書き出します。危険な操作は実行前に確認を入れ、絶対にやってはいけないことは自動で必ず止まるようにします。
Q. Claude Codeに、よく使う指示やルールを覚えさせるには?
A. よく使う指示とルールを、1つのファイルにまとめます。ファイルは1つ1役割にして、名前と置き場所のルールも決めておきます。
Q. Claude Codeへの指示の出し方で、最初に押さえることは?
A. 役割・お手本・形式をそろえて頼むことです。大きな変更は先に手順を出させ、会話は案件ごとに区切ります。
Q. Claudeが「できました」と言ったとき、本当にできたか確認するには?
A. 「できました」の証拠を出させます。ガイドのレベル1(まず今日から)の項目の1つです。







