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【10月14日更新】ChatGPTに広告が導入|ユーザーと経営者への影響をわかりやすく整理

【10月14日更新】ChatGPTに広告が導入|ユーザーと経営者への影響をわかりやすく整理

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後藤佑輔

この記事の著者

後藤 佑輔

IGS代表

大和証券、アクセンチュアを経て、2023年にIGSを設立。Claude Codeと共に、一部Meta公式APIを使用した6つのWebサイトの開発・運用から、SNS投稿の完全自動化、バックオフィス自動化などを一人で行う。開始9か月で検索からの訪問は累計1万クリックを超え、「Claude AIエージェント 作り方」ではGoogle検索1位を獲得した。

どのAIを、どの仕事に使うか。御社の業務に合わせて、後藤本人が一緒に決めます。頼める内容を見る

代表の後藤です。

ChatGPTに広告が入る

最近結構ニュースになりましたが、私自身、AIに関わる仕事をしている立場として、これは見逃せないニュースでした。

皆さんはどう感じられましたか?

  • 無料で使えなくなるの?
  • YouTubeと同じで使いづらくなる?
  • 広告を出せるチャンスなのでは?

など、気になっている方も多いと思うので、ユーザー目線・出稿者目線の両方から現時点の情報を整理してお伝えします。

まず、現状を正確に把握しよう

2026年1月16日、OpenAIのアプリケーション部門CEOのフィジー・シモ氏が正式発表し、2月9日から米国で広告のテストが始まりました。

ポイントを整理すると下記になります。

  • 広告が表示されるのは:「無料版」と新設された格安プラン「ChatGPT Go(月額約1,300円)」のユーザー
  • 広告が表示されないのは:「Plus(月額約3,200円)」「Pro(月額約15,800円〜)」「Business、Enterprise、Edu(教育向け)」
  • 表示場所:AI回答の下に「Sponsored」と表示される。回答の内容そのものは広告の影響を受けない
  • 日本は?:日本でも始まっている(無料版とGoのユーザーに広告が出る)

円は1ドル157.89円で計算した目安です。

なぜ今、広告を導入したのか

では、話は変わり広告を導入した背景を簡単に。

OpenAIの財務状況がかなりシビアと言われています。

ChatGPTは週12億人が使う巨大サービスに成長しました。しかし、そのうち有料プランに入っているのは全体の5%ほど。残りの95%は無料ユーザーです。サーバーコストや開発投資は膨らむ一方、稼ぎが追いつかない。2025年は1兆円以上の赤字と言われています。

こうなると、広告モデルへの参入は必然の流れかなと。テレビもGoogleも、無料で使える代わりに広告が入る形で広がってきました。これだけユーザーが増えた今、ChatGPTが同じ考えとなるのはある意味自然ですよね。

OpenAIとしては「広告収入によって無料プランを維持し、AIをより多くの人に届ける」というスタンスです。

AIコンサルティング

この記事の仕組みを、御社の業務で作れます。

「広告を出したい」という経営者・マーケターの方へ

で、ここからがまず「経営者・マーケター」側の話です。

「ChatGPTが広告を始めるのであればチャンスなのでは?」と思いませんでしたか?

日本の会社も、OpenAIの試験版の管理画面(Ads Manager)から自分で広告を出せるようになっています。

現在の出稿条件はこうなっています。

  • お金の払い方:1,000回表示ごとに払う方式と、クリックされた分だけ払う方式から選べる
  • 計測:広告を見た人が、その後に購入や問い合わせをしたかも測れる

ads.openai.comで広告主として登録し、支払い情報と予算を入れれば始められます(試験版の管理画面です)。

広告としての「質」は非常に面白いと考えています。

ChatGPTに質問するユーザーは明確な課題を持っている。「新しいパソコンを探している」「旅行先を決めたい」という能動的な状態で見ている広告と、ぼんやりSNSを眺めながら見ている受動的な広告では、クリックの意味がまったく違う。

検索連動型広告に近い「能動的なユーザーへのアプローチ」ができる点は、マーケターが注目する理由ですよね。

では今、中小企業が取れる行動は何か

管理画面はまだ試験版で、日本での実績もこれからなので、出稿は、まず様子を見てもいいかなと思います。では何もしなくていいかというと、そうでもないです。

今取り組めることがあります。それはなにか?

AIにプロモーションされる存在になること

ユーザーがChatGPTに「おすすめのAI導入支援会社は?」と聞いたとき、自社が出てくるかどうか。これはLLMO/AIO(AIの回答に自社を引用させるための最適化)と呼ばれる考え方で、SEO対策と同じように、今から準備できます。

具体的には、自社の実績や専門性を整理したコンテンツを蓄積していくことが基本です。広告費ゼロで始められる点が、中小企業にとっての現実的な一手かなと思っています。

参考:AIがSEO対策もやってくれた話

最後に

ChatGPTの広告導入は「生成AIがインフラになった」証拠だと感じています。テレビが家に入り、インターネットが普及し、スマートフォンが当たり前になった。その都度、広告はその場所に移ってきた。今度はAIチャットがその舞台になりつつある、ということです。

これからどんな形になるのかはまだわかりません。ただ、「広告が増えても慌てない」くらいの準備はしておいて損はなさそうですね。

AI活用の方向性について相談したい方は、お気軽にご連絡ください。雑談レベルで構いません。

お問い合わせはこちら:https://www.i-gs.co.jp/contact

よくある質問

Q. 日本では、ChatGPTの広告はいつからですか?

A. 日本ではすでに始まっています。報道(2026年6月19日 Impress Watch)は6月、OpenAI公式の追記は8月11日と、時期の書き方が分かれています。

Q. ChatGPTの広告は、どのプランに表示されますか?

A. 無料版とGoプランに表示されます。Plus(月額約3,200円〜)以上のプランには表示されません。Pro、Business、Enterprise、Eduも同じです。

Q. ChatGPTの広告を見たくない時は、どうすればいいですか?

A. 設定から「広告なし」に切り替えます。その代わり、1日に送れるメッセージが減り、画像作成などの機能が使えなくなります。制限なく広告なしで使いたい場合は、有料プランです。

Q. 広告が入ると、ChatGPTの回答は変わりますか?

A. 変わらないとOpenAIは説明しています。広告は「Sponsored」と表示され、回答とは分けて出ます。

Q. 中小企業でもChatGPTに広告を出せますか?

A. 出せます。OpenAIの試験版の管理画面(Ads Manager)から自分で申し込めます。会社の所在地が、管理画面を使える国であることが条件で、日本は対象に入っています。お金の払い方は、1,000回表示ごとに払う方式と、クリックされた分だけ払う方式から選べます。

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後藤佑輔

この記事の著者

後藤 佑輔

IGS代表

大和証券、アクセンチュアを経て、2023年にIGSを設立。Claude Codeと共に、一部Meta公式APIを使用した6つのWebサイトの開発・運用から、SNS投稿の完全自動化、バックオフィス自動化などを一人で行う。開始9か月で検索からの訪問は累計1万クリックを超え、「Claude AIエージェント 作り方」ではGoogle検索1位を獲得した。

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