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【10月14日更新】Claude Codeで「開くたび最新」の自分用ダッシュボードが作れるようになった

【10月14日更新】Claude Codeで「開くたび最新」の自分用ダッシュボードが作れるようになった

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後藤佑輔

この記事の著者

後藤 佑輔

IGS代表

大和証券、アクセンチュアを経て、2023年にIGSを設立。Claude Codeと共に、一部Meta公式APIを使用した6つのWebサイトの開発・運用から、SNS投稿の完全自動化、バックオフィス自動化などを一人で行う。開始9か月で検索からの訪問は累計1万クリックを超え、「Claude AIエージェント 作り方」ではGoogle検索1位を獲得した。

Claude Codeを、御社の仕事で使える形に。最初の設定から、後藤本人が一緒に作ります。頼める内容を見る

代表の後藤です。

毎朝、数字を確認するために管理画面を3つも4つも開く

売上、問い合わせ、アクセス、広告の消化額など。

1つずつログインして、タブを行ったり来たりして、だいたい同じことを毎日やる。地味ですが、これが意外と時間を食いませんか?

で、この「数字を見に行く」作業を減らすために、弊社では前に会社の数字を毎週まとめて自動で届ける仕組みを作りました。ただこれは週に1回、決まった時間に届くもの。

「今この瞬間の数字が知りたい」ときは、結局また自分で画面を開きに行っていたんです。

その「今すぐ見たい」を埋めてくれそうなClaude Codeの新機能が出たので、今日はその話をします。

どんな機能?

Claude Codeには「Artifact(アーティファクト)」という機能があります。

ざっくり言うと、「AIがやった作業を、claude.ai上の見やすい1枚のWEBページにして共有できる仕組み」です。

これまでこのページは、作った時点のデータの「スナップショット(そのときの写し)」でした。朝に作れば朝の数字、それ以降は開いても中身は変わりません。それが2026年7月13〜17日の週の更新で変わりました。公開したページが、誰かが開くたびにデータを取りに行って、最新の状態を表示できるようになったんです。

ページに「MCPコネクタ」という外部サービスとの接続口をひもづけておくと、ページが開かれるたびに、その接続を通じて今のデータを取ってくる。

しかもその取得は、ページを見ている本人のアカウントの接続で走ります。見る人は、最初の1回だけ「このページに接続を使わせていいか」を許可する形です。

要するに?

非エンジニアの経営者にとって、これが何なのか。私の理解はシンプルです。

開けば今の数字が出てくる、自分専用の一枚ページが持てる。

これまでバラバラの管理画面を開いて回っていた数字を、1枚にまとめて、開くたびに最新にできる。数字を取りに行くのは人間、という前提そのものが変わります。

AIコンサルティング

この記事の仕組みを、御社の業務で作れます。

大事な制約が1つ

本機能のように「コネクタをつないだページ」は、公開リンクで共有しても、ログインしていない人や組織の外の人には、最新データの部分が表示されません。最新データ付きで見られるのは、Team・Enterpriseなら組織の中の人まで、Pro・Maxなら自分だけです。弊社はMaxプランなので、この機能で作ったページは基本「自分だけが見るもの」になります。

弊社では、顧客名や契約額のような外に出せない情報は、claude.aiという社外のサービスを通るため、このページに載せないと決めています。載せるかどうかは、会社ごとに決めてください。

そしてもう1つ、線引きとして決めているのが「読むだけにするか、操作までさせるか」です。

この機能は、数字を表示するだけでなく、ページ上のボタンから投稿や更新といった操作もできます。ただし、その操作は、見た人のアカウントで実際に動いてしまう。だから弊社が最初に作るなら、まずは読むだけのページから始めます。

明日この機能を使ってみるなら

全部を一気にダッシュボードにしようとしないことです。

明日の朝、いちばん最初に開く画面を思い浮かべてください。

その中で「これさえ最新で見えればよい」という数字を1つ選ぶ。そして、その数字が入っているサービス(たとえば予定のカレンダー、Gmailなど、自分のclaude.aiアカウントにつないでいるコネクタ)から、その1つだけを「開いたら出る1枚」にしてもらう。

claude.aiのチャットで作る手順(コード不要)

  1. チャット欄の左下の「+」を押し、「Connectors」→「Manage connectors」を選ぶ
  2. 「Connectors」の横の「+」を押し、つなぎたいサービス(GmailやGoogleカレンダーなど)を選んで「Connect」を押す
  3. 出てくるログイン画面で、Claudeにアカウントへのアクセスを許可する
  4. チャットで「Googleカレンダーから今日の予定を取ってきて、開くたびに最新になる1枚のページにして」のように頼む
  5. 最初に、使うサービスの確認が出るので許可する

使えるのは有料プラン(Pro以上)です。Claude Codeで作る場合も、使いたいコネクタの名前と欲しいデータを名指しで頼みます。

自分の会社ならどの数字を「開くたび最新」にすると効くのか、そこで迷う方は、お気軽にご相談ください。弊社が仕様を読んで立てた判断軸をもとに、雑談レベルで一緒に整理します。

よくある質問

Q. Artifact(アーティファクト)とは何ですか?

A. AIがやった作業を、claude.ai上の見やすい1枚のWEBページにしたものです。表やグラフのダッシュボードのように、見せた方が早いものに使います。

Q. ページを開くたびに、最新のデータになりますか?

A. はい、開くたびに最新のデータを取りに行きます。ページにコネクタ(外部サービスとの接続口)をひもづけておくと、開かれるたびにその接続を通じて今のデータを取ってきます。

Q. これはどのプラン・どのバージョンで使えますか?

A. Pro・Max・Team・Enterpriseで使え、Claude Codeはv2.1.209以降が必要です。無料プランでは使えません。

Q. Claude Codeを使わなくても、作れますか?

A. はい、作れます。claude.aiの普通のチャットで、コネクタをつないで「開くたびに最新になるページにして」と頼めば、同じように最新データを取るページができます。

Q. ページを共有したら、相手に自分のデータまで見えてしまいませんか?

A. いいえ。データの取得は「見ている本人のアカウントの接続」で走ります。だから同じページでも、開く人によって見える数字は変わります。ページが誰かの認証情報(パスワードやトークン)を見ることはありません。

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後藤佑輔

この記事の著者

後藤 佑輔

IGS代表

大和証券、アクセンチュアを経て、2023年にIGSを設立。Claude Codeと共に、一部Meta公式APIを使用した6つのWebサイトの開発・運用から、SNS投稿の完全自動化、バックオフィス自動化などを一人で行う。開始9か月で検索からの訪問は累計1万クリックを超え、「Claude AIエージェント 作り方」ではGoogle検索1位を獲得した。

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